【この度の選挙結果を受けて】

 

この度の第50回衆議院議員総選挙において、東海ブロック比例代表で立候補しましたが、落選となりました。

 

まず、政治経験の無かった私を国政の場に押し上げていただき、約3年間、1074日、国会で衆議院議員として活動させていただきましたこと、皆様へ心から感謝申し上げます。
このうち400日間は文部科学大臣政務官 兼 復興大臣政務官も務めさせていただき、立法府の仕事だけでなく、行政府の仕事にも携わりました。この忙しくも充実した日々を全力で駆け抜けて参りました。

 

今回の選挙を通じて、より多くの皆様から応援をいただき、日本のために、故郷の皆様のために、もっと仕事をさせていただきたいと強く感じました。

 

しかしながら今回、落選という結果に至ったことは、全て私の力不足によるものであり、ご支援下さった皆様に大変申し訳なく思っています。

 

また、今回の選挙戦、再び比例代表としての立候補であったことから、応援いただいた皆さまから、「山本左近」という名を書くことはできないのかというお声を多くいただきました。私としましても、そのような選択肢をご提示できなかったことについては忸怩たる思いがあります。
今後、更なる研鑽を積み、次こそ皆さまのご期待に応えられるように精進して参ります。

 

ここで歩みを止めるわけにはいきません。
まだまだ、やるべきことや取り組むべき政策も多くあります。

 

今を生きる皆様のために、未来を生きる子どもたちのために、私は必ずや、捲土重来を果たすことができるよう、諦めず、前を向いて全力で走って参ります。

 

引き続き、ご指導・ご支援の程よろしくお願いいたします。

 

令和6年10月28日
山本左近