山本左近NEWS No81
2025.12.24
《感謝》
2025年もあと僅かとなりました。今年の左近ニュースは本号がラスト。受け取って下さった皆様に心から感謝申し上げます。
今年一年の多くの皆さまからのご支援やお励ましに、心から感謝申し上げます。
日々の声かけやご意見、時には厳しいご指摘も含めて、一つひとつが私にとって大きな力になりました。豊橋・田原のことを本気で思い、未来を案じている方々がこれだけいるのだと、改めて実感した一年でもありました。本当にありがとうございました。
《今に応える》
いま、全世代の皆さまに共通する課題として、物価高への対応は避けて通れません。食料やエネルギー、交通費など、暮らしに直結する負担は確実に増しています。
特に地方では、自動車中心の生活構造の中で、その影響はより深刻です。ガソリン暫定税率や自動車税・重量税といった重い税負担が、家計や地域の移動を圧迫しています。そのような中で、今年は長年議論してきたガソリンの暫定税率の廃止が決まるなど大きな動きがありました。この議論に直接かかわることができないことへの悔しさも、この一年、何度も噛みしめてきました。
豊橋・田原は、経済力や自然環境を備え、全国的には恵まれている地域かもしれません。農業、工業、港湾、新幹線といった強みも揃い、「本来はもっとできるはずだ」という大きな可能性を秘めています。しかし現実には、その力を十分に活かしきれていないという歯がゆさもあります。今年一年地元で活動をさせていただき、「安定しているからこそ、挑戦が後回しになってしまう」そのような空気も感じています。
一方で、銀行支店の統廃合や人口・企業の流出、新幹線が止まっても豊橋駅で降りる人が減り、乗り換える人が増えているなどの変化は、身をもって感じる現状です。
今はまだ住みやすく、大きな不満がなくても、10年、20年先を見据えれば、確実に手を打つべき局面に来ています。
《未来を、ドライブする》
未来へ向けて、日本全体としての「勝ち筋」を考えると、鍵になるのは科学技術力と国際標準化です。電動化、自動運転、脱炭素、データ活用といった分野では、技術の研究開発や、そのもの以上に「どんなルールで世界が動くか」が競争力を左右します。レースの世界で培った経験からいえば、速いマシンを持っていても、ルールを理解し、時にはルール作りの段階から関わらなければ勝てません。
日本はこれまで、決められたルールに高品質で応える「守る側」に回りがちでしたが、これからは国際標準を提案し、主導する側に立つべきです。これは日本の自動車産業だけでなく、地域のものづくりや新産業にも直結します。
《新たな年へ挑む決意》
だからこそ来年は、豊橋・田原の持つポテンシャルを、言葉だけでなく行動で引き出す一年にしたいと考えています。暮らしを支える足元の課題にしっかり応えながら、世界とつながる視点での挑戦や、新しい価値づくりを後押ししていきます。
来年は勝負の年になります。
今年は後援会を立ち上げ、支援の輪を広げていただきました。来年も皆さんとの対話を重ねつつ、一歩も立ち止まらず、豊橋・田原の今に応え、日本の未来へと進むために頑張ります。
どうか引き続き、ともに考え、ともに歩んでください。
良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します。





