政策について

2019 〜 2025年実現したい政策(医療・介護・福祉)

質の高い医療と介護を提供し、
持続可能な地域包括ケアを実現します

お子様も、青年も、お年寄りも障がいを持つ方も、誰もが社会参加し、住み慣れた場所で自立した生活を送れるように。地域による医療や介護の格差を是正。日本のあらゆる地域において、複合型共生サービスによる地域包括ケアシステムを構築します。

誰もが“自分ごと”として考える
「認知症フレンドリーコミュニティ」

「風邪をひいて体調が悪い人には優しくするでしょう。それと同じく、認知症の患者さんにも優しく接することが必要です」と、認知症専門医は話します。認知症当事者の方の声に耳を傾け、認知症に対する誤解や偏見のない、やさしい社会を創ります。

「支える人をも支えたい」
介護で共倒れになる人がいないように

高齢化が進む現代社会でしばしば起こる介護離職の問題。介護のために退職せざるを得なくなったり、疲弊してしまったりするケースをたくさん見てきました。専門職である介護職の処遇改善を行い、労働環境を向上させて、未来を支える人材の育成に努めます。支える人こそ、本当は誰かの支えを必要としているのです。

ロボット、AI 、ICT
テクノロジーを生かした介護の未来

F1は世界最高峰のテクノロジーが結集した世界。そのど真ん中で戦ってきた僕は、エビデンスに基づいて、科学的にアプローチする大切さを学びました。AIやICT、ロボット技術を用いて、科学的介護を確立し、自立支援を一層進めます。また、事務作業コストの簡略化を進め、業務効率化を推進します。

誰もが自己実現に挑戦できる
ハンディキャップフリーの社会を

障がいがあっても自分のできることで人々の役に立ち、社会参加している方が大勢います。「障がいがあるから夢をあきらめなければならない」のではなく、「障がいがあっても夢に向けて挑戦できる」。そんなハンディキャップフリーの社会を築きます。

超“幸”齢社会を
デザインする

移動弱者ゼロへ向けて
誰もが移動できる自由を

相次いで高齢者の運転事故が報道される一方で、貴重な移動手段である自動車の運転免許が取り上げられ、社会参加の機会が減ってしまう高齢者の方も少なくありません。問題解決をめざし、自動車への安全装置センサーの装着や自動運転のインフラ整備等を推進し、新しいモビリティ社会を実現。移動弱者をなくします。

産業から文化へ!
世界的モータースポーツイベント招致

F1グランプリ、WEC、motoGPなどの世界的なレースを日本へ誘致することや、日本の国際的なレースSuperGTなどを開催することは、非常に大きな経済効果を生み出します。これらのレース開催を継続するとともに、世界的に人気が高まりつつある電気自動車レースのフォーミュラEを日本に招致。あわせて、市街地レース開催に向けて、法改正を推進します。

誰でも安全に運転を楽しめるように
理解普及と環境整備に努めます

自動運転の技術も必要である一方、運転する楽しさは万人に残されるべき。豊橋市に設けたレンタルカート場「のんほいサーキット」は、お子様から大人まで利用数2万人以上を記録。地元の警察の協力を得て、安全講習も実施しています。こうした実例を踏まえ、モータースポーツの文化的理解の普及と促進を進めます。

障がいを、差別ではなく個性に
スポーツやアートで
ノーマライゼーション

多くのパラアスリートやアーティストと話していると、障がいとは差別の要因ではなく、個性なのだと実感します。スポーツやアートはもっとも個性を発揮しやすい分野。障がいのある人もない人も平等に評価されるステージを創出し、ノーマライゼーション社会を創ります。

「何を学ぶか」より「どう学ぶか」
未来を創る若者たちの教育を考えます

こたえの見えない中で、課題を発見し、考え続け、そして実行する力こそ、未来を担う若者に必要な力。学生たちの人間力を育てる教育を実践し、未来予想図をみずから描く人材を育てます。また、若者はもちろん、あらゆる世代の人たちに学びと成長の機会を提供し、日本をもっとイキイキと元気に変えます。

人口減少を迎える
今こそ、子どもや孫たち世代も安心して
暮らせる東三河に!

浜松三ケ日・豊橋道路の早期実現

自動車産業、農水林業、三河港など、東三河の強みをより強く。道路整備によって物流効率を上げ、三遠南信地域の雇用を益々強化。未来に向けて、持続的に成長を続けるため、浜松三ケ日・豊橋道路の早期実現を目指します。

インダストリー4.0をリードする
東三河へ

世界に比べて、5G通信環境の整備が日本は遅れていると言われています。IoT、AI、自動運転、ロボット、VRやドローンなど、次世代産業の要には、その5Gネットワークが必須。山間部から市街地、沿岸部まで多様な特性を持つ東三河全域で広くネットワークを繋げ、全国でどこよりも早い5G環境を整えてインダストリー4.0を実現します。
*5Gとは現在の4Gの100倍の高速大容量や低遅延、多接続を可能にする

未来の子供達が
安心・安全に暮らせるように

価値観が多様化し、絶対的な正解をだすことが難しい時代。そんな現代を生き抜くために必要な人間力、思考力、判断力、表現力などを育む教育を実施します。受動的に学ぶ「勉強」から、問いを見つけてみずから学ぶ「学問」へ。好奇心を探究心へ繋げるアクティブラーニングを東三河の小中学校で取り入れ、自らの生涯を生き抜く力を培います。
*アクティブラーニングとは、生徒が能動的に学ぶことができるような授業を行う学習方法

何歳になっても
健康で幸せに暮らせる東三河

愛知県は、健康寿命が全国でトップクラス。引き続き、健康で暮らせるまちづくりを行うと共に、高齢になっても、障害があっても、誰もが安心して暮らせる東三河の実現を目指します。豊橋にある「福祉村」を例として、一人一人が役割を持ち、みんなが支え合う社会を実現。誰もが自立して自由に生き、今できることで他の人の役に立つ働きをできる、健康で生きがいを持った東三河づくりに邁進します。
*公益社団法人東三河地域研究センター 日常生活に制限のない期間の平均(年)愛知県 男性71.74歳 1位 女性74.93歳 3位

未来に向けた
持続可能な農林水産業の実現

高齢就労者も増えてきている一方、労働力不足は大きな課題。作業の省力化や負担軽減、新規就労者への技能の継承を目的として、テクノロジーを最大限に活用するスマートアグリ等を東三河で実現します。センサーやスマート機器の導入を促す支援や、それらを使用するためのサポート体制づくりなどを支援し、未来へ向けて持続可能な農林水産業を実現し、日本の食料自給率の向上に貢献します。